AI+IoTの世界的リーディングカンパニーであるTuya Smartの日本子会社 ― ツヤジャパン株式会社(以下Tuya Japanと略)は、この度一般社団法人日本照明工業会(JLMA、以下日本照明工業会と略)に入会致しました。
■Tuyaについて
Tuya Smartは2014年に設立されたAI+IoTリーディングカンパニーで、現在日本、米国、ドイツ、インド、コロンビア、中国で地域本部を設け、世界規模でAI+IoT事業を展開しています。
Tuya Smartはモジュール、アプリ、クラウドを同時に提供でき、Wi-Fi、Bluetooth、Zigbeeなど複数のプロトコルに対応しており、スマート化を進めるクライアントの開発期間の短縮、簡単で低コストのIoT開発を支援しています。
Tuya SmartのIoTプラットフォームには23万以上の開発者が集まり、開発された製品は1日あたり8,100万回以上のAIインタラクティブ回数に対応しています。世界範囲で既に20万種以上の製品のスマート化を実現し、10万以上のチャネルで販売され、190カ国で使用されています。 また、AI+IoT技術を通してスマートライフの普及を加速し、一層高いユーザー体験の実現を促進します。さらに、弊社の事業展開により年間2億米ドルの電気代節約にもつながり、省エネと温室効果ガスの排出削減に寄与しています。
Tuya Japanは日本でのお問い合わせの増加を背景に、一層ローカライズを進め日本企業様の身近でスピーディーな技術支援、サービス提供を目指して設立しました。既に多数の照明企業様と取引を進めており、他に家電メーカー、家電量販店、ホームセンターなどともお取引を広げ、日本企業様の事業拡大をサポートしています。
■日本照明工業会について
日本照明工業会は会員数206で、照明機器(光源類、照明器具類、制御装置類及びこれらの構成部品)の製造及びこれに関連する事業の健全な発展、産業の振興、並びに国民生活における安全性の確保と生活文化の向上に寄与することを目的とし、主に標準化、普及啓発、認証事業、国際活動を推進しています 。
また、日本照明工業会はConnected Smart Lighting (CSL)& Human Centric Lighting(HCL)、つまりCSLは、様々なモノ、コトにつながる多機能照明と、HCLは人にやさしい、安全で、快適・便利なあかりの普及をビジョンとして掲げ、新しい照明価値創出と地球環境への貢献を目指しています。
■今後について
Tuya Smartのユーラシア担当ゼネラルマネージャーTina Yuは今後について「弊社は日本照明工業会のビジョンであるCSLの普及に欠かせないAI+IoTを中心に事業展開しており、今後において日本照明工業会及び会員企業におけるCSL普及に積極的に参加、支援していく予定でございます。」と表明しています。
【会社概要】
会社名:ツヤジャパン株式会社
所在地:東京都渋谷区松濤2丁目7番7号
代表者:陳 燎罕
事業内容:AI+IoT技術を駆使したスマートホーム、スマートシティ、スマートインダストリー事業